更年期障害の症状の重さは人それぞれ違いますが、症状が重い方するととても辛い病気です。そんな更年期障害を予防する対策として、食事が注目されています。
統計では更年期障害の重い人の特徴は、30代での食生活が乱れた人に多いとの結果が出ています。間食や夜食の摂りすぎ、栄養バランスの偏った食事を続けていると、将来かかる可能性が高いということです。
更年期障害というのは、女性ホルモンが低下し代謝が悪くなって症状が出てくるので、高カロリー・低栄養価のスナック菓子などは、更に代謝機能を低下させてしまうのです。このような間食は避け、どうしても食べたいときは果物類にしましょう。
更年期障害に効く栄養素を取り入れた、バランスの良い食事に気を付けることで、予防することが出来ます。その栄養素とは、大豆イソフラボン・ビタミンD・葉酸です。この中でも1番重要なのは大豆イソフラボンで、主な症状の自律神経の乱れ・骨密度低下・代謝悪化に大きく関係してくるので、しっかり摂取したいものです。
その他のビタミン Dは骨密度低下に、葉酸は代謝悪化に働きかけます。
30代は仕事などで一番運動量も多い年代ですから、この時期にこそしっかりと栄養を付けることが、重要なのです。
また、一度試してもらいたいのがバッチフラワーレメディです。気分を落ち着ける効果があります。もちろん、お香やアロマなどリラックスを促進するものは色々あるのですが、こちらのバッチフラワーレメディはれっきとした医療行為です。
イギリスで約80年間にバッチ博士という人によって開発されたのでバッチフラワーレメディと言います。日本では、フラワーエッセンスという場合もありますが、徐々に浸透してきています。バッチフラワーの専門ショップもインターネット上にはありますよ。